モルモットが歩いていたと思ったら、急にぴょこんと跳び上がる。小さな体が弾む姿は、ポップコーンがはじける瞬間のようです。
このしぐさは、「ポップコーニング」と呼ばれています。食べ物の名前に似ていますが、モルモットのユニークな動きについた呼び名なのです。
四つの足が、ふわっと地面を離れる
英国の動物福祉団体RSPCAは、四つの足が地面を離れるように跳び、体をひねったり、素早い動きを交えたりする行動として紹介しています。
高いところへ移るためのジャンプというより、突然ぴょんと体が弾むような姿。動きを言い表す名前を知ってから見ると、「なるほど、ポップコーンみたい」と感じられそうです。
わくわくしたときに見られることも
ポップコーニングは、興奮したときや遊びたい気分のときなどに見られる、楽しそうな動きとして知られています。RSPCAの飼育環境の解説では、特に若いモルモットは遊び好きだと紹介されています。
丸い体でのんびり座る印象があっても、動きには軽やかな一面があります。じっとした姿と、急に弾む姿。その違いも、観察する面白さのひとつですね。
ジャンプだけで、気持ちは決められない
ただし、「跳んだから必ず幸せ」と、その動きだけで気持ちを断定することはできません。しぐさの前後や周りの状況も含めて見ることが大切です。
跳ぶところを見たくても、驚かせたり、無理に動かしたりせず、自然な姿をそっと眺めてみましょう。小さな一瞬に名前があると知るだけで、いつもの観察が楽しくなります。
モルモットの弾むようなジャンプは「ポップコーニング」。楽しそうな場面で見られますが、気持ちは周りの状況と合わせて見ます。



